ある病院のイベントに参加しました。
実は、そこに通っているのですが。
心房細動の講演を聞きたいと思い、参加しました。とても参考になりました。
そのことについては、また別途ということで、院長先生の講演が素晴らしかったです。今、医療費が高騰していて、社会保障費が増大する原因になっています。院長先生は、予防医学にシフトするのが21世紀の医療だと。そして、そのために、生活習慣病を克服する方法として、運動をするべきだと、力説していました。
コロナ対策で、群馬県内で最初に対応したのは、この病院で、コロナ患者の救急患者を最も多く引き受けたと、実際の数字を示しながら、説明されてました。
患者様本位の医療ということで、最後に食べるご飯がおいしいように、魚沼産のコメを戦後ヤミ米時代から、危険を冒しながら、手に入れてきたということもおっしゃってました。
今、医療費の問題を病院長自らが節約するための方法を、力説するのは、本当に驚きました。
運動が大切なのです。。。
どんな薬よりも、運動。
認知症の、アルツハイマーの高価な薬を認可したとされてますが、あんな薬よりも、運動です。
8年位前ですけれども、街づくりと認知症予防の研究の手伝いをしました。
街づくりで、散歩しやすい環境を整えるのが、大事だと。
日本と香港と、あと一か所どこだったか忘れましたが。シンガポールでしたっけ、そういう拠点で共同研究したというものでした。
一週間に、何度、どの程度の運動をしたか、とか、認知症のスクリーニングをしたりとか、いろいろな調査をしました。
結局毎日、なんとなく歩けるような環境が大切なんです。
そのような場所を希望していますが。。。。
都会は、ウィンドウショッピングだけでも、結構な運動になりますが、そういう場所が、高崎には、ないです。
草津温泉も、散歩道はクマが出るといわれたり。
那須高原は、バスもない場所で、車が必須。
やっぱり都会がいいかと思っちゃいます。。。
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