その後のバブルでマンションの値段がすごいことに

文京区のマンションは、夫が購入した時2400万円。

しかし、7880万円で売却というニュースを見た夫は、この値段で売れるなら、売りたいと言い出した。

私は、まさか、そんな値段で売れるわけがないと思うし、売らなくてもいいと思っていた。

しかし、買い手がついて価格交渉が始まった。夫は、何も言わず隣の部屋にいってしまった。私は、売らなくてもいいのでと、一人で不動産屋と話した。すると、なんとその値段で売れてしまった。とりあえず、話がどんどん進んで、引っ越し先を探す羽目になった。

私は、住宅債権を積み立てていたので、その優先枠で、実家近くの倍率100倍のマンションを2倍で当選し、約1年半後に入居する予定になっていた。それで、それまで住む家を探せばよかった。なかなか見つからず、期限がどんどん迫るころ、新築マンションで月28万円のところが見つかった。素晴らしいマンションだった。

それで、同じ文京区で保育園が目の前にあるという新築マンションに引っ越した。

夫は、多額の現金を手にして、人が変わって、金遣いが荒くなり、シティバンクのマルチマネーで2回投資し、合計600万円を失った。夫が購入したのは、オーストラリアドルとドイツマルク。どちらも値下がりして、あっという間に、損をしていた。その次は、群馬県の今は八ッ場ダムになっている傾斜地を150万で購入した。そこへ、車で行くというので、私が、車を運転して、夫の言うままに運転していたら、突然前が何も見えなくなり、がけから落ちるかと思った瞬間、ブレーキを踏んでUターンすることができて、命拾いしたが、二度とあんな経験はしたくない。

結局その土地は、2万円で売却することになった。そういうわけで、草津温泉のリゾートマンションを検討することにした。私がアレンジし、支払いの銀行ローンなども契約で着て購入することができた。

こういうわけで、草津温泉と那須高原に不動産を購入してしまったわけ。。。。

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